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 二月(如月)



二月は旧暦で如月(きさらぎ)と言い、まだ寒く衣服を更に着るという意味から”衣更着”となったと言われています。英語ではFebruaryと言います。


【February】・・・古代ローマでは二月は死者の霊をまつる時期とされており、死の世界の王であるファブルウス=Fabruusからきています。



2月に咲く花は「ウメ」(梅科)です。


<二月の行事>

・節分
本来、季節の分かれ目である事を意味しています。節分の行事といえば豆をまくことが代表的ですが、豆打ちとも言い、新年を迎え、家から悪霊や災難を打ち払うために行うとされています。


大豆で鬼の目を打つので「魔目」(まめ)と言われたり、”魔を滅する”ので「魔滅」とも言われています。


豆まきの大豆は福豆といって、節分の夜に歳より一つ多く食べると良いとされています。


豆まきは升に豆を入れ「福は内、鬼は外」と大声で叫びながら豆をまきます。
また、鬼が苦手な鰯(鰯の頭)や、鋭いトゲの葉のヒイラギを魔除けに置くと鬼が来ないとも言われています。



・涅槃会
「ねはんえ」と言います。涅槃会とは2月15日、お釈迦様が亡くなった日、入滅を追悼する会の事をいいます。


あまり親しみのない行事と思われますが、仏教の国では、お供え物とされる「あられ」や「団子」がくばられたり、神社などでも涅槃団子をくばる所も地域によっては多く見られます。








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