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 三月(弥生)



三月は旧暦で弥生(やよい)と言い、草木が生い茂る頃で”草木弥生い茂る月”から”やよい”となったと言われています。英語ではMarchと言います。


【March】・・・古代ローマ帝国ではこの季節から農業や戦争が再開されたことから農業、戦争の神であるマルス=Marsからきています。



3月に咲く花は「ジンチョウゲ」(沈丁花科)です。


<三月の行事>

・ひな祭り
三月三日は上巳の節句、桃の節句と呼ばれています。今では女の子の健康と成長を祝うお祭りとして知られています。


この日の御馳走にはハマグリのお吸い物がつくことが多いのですが、ハマグリはどれを合わせても一対以外に蓋が合わないということから、良縁に巡り合わうと言われています。


また、お供えした麦餅や草餅をこの日に食べますが、お供えしたものを食べると器量が良くなるなどと言われています。


また、雛人形ですが、飾るのは早くに出しても構わないが、三月三日が過ぎたらすぐにしまわないとお嫁に行き遅れるなどとも言われています。



【お雛様の正しい飾り方】

まず最上段、向かって左に男雛が座ります女雛は向かって右に飾ります。
(関西などでは古式にならって逆に飾る地域もあるそうです)
いて二段目は三人官女がきます。

中央に三方の盃を持つ座り雛がきます。
向かって左には加(くわえ)を持った雛が立ち、右には長柄銚子の雛が立ちます。

三段目には五人囃子がきます。

向かって右から謡(うたい)、笛、小鼓、大鼓、太鼓と並びます。
四段目には随人です。向かって右が左大臣、左が右大臣です。左大臣の方が位で上で老人です。

五段目には三仕丁(さんじちょう)で、使役、力役で、笑い顔や泣き顔をしているのが特徴です。また、丸餅は三人官女の間に飾ります。






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