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近年携帯電話がなければビジネスが成り立たないという程、必需品となっています。
必要ならばキチンとマナーを守って使いたいものです。携帯電話のマナーといえばTPOを考えていない人がホントに目に付きます。
レストラン、映画館、病院、電車の中など人が多い場所では周囲への気配りが必要です。
着信音をOFFにしたり、機器に影響を与えかねない所では電源自体をOFFにしましょう。
新幹線ならデッキに出たり、レストランなどでは店の外に出たり、これぐらいの事はするようにしましょう。
それから、会議中も気をつけましょう。本来なら電源をOFFにして会議に臨むべきなのですが、事情によっては電話を持たなくてはいけない事もあると思います。
この場合も着信音はOFFにしておき、その時の状況を見て会議中に電話にでるのであれば一言断ってから電話に出るようにしましょう。
直ぐに携帯電話にでなくてもよい場合は会議の休憩中や会議が終わってからかけ直しましょう。
■移動中のマナー
車を運転中に携帯電話がなったらどうしますか?
1、急いで携帯電話にでる
2、車を止めて携帯電話にでる
正解はその場では携帯電話にでず、駐車場など車を止められる所に停車してから電話をかけ直します。
その時の車を停車する場所が問題なのです。ちょっとの間だからと道路の路肩に止めて携帯電話で話しているのをよく見かけますがなんとも腹立だしいものです。
後続車にとても迷惑をかけているのです。これは歩いている場合でも同じです。スマートフォンなどを歩きながら画面を見て操作をしている人を多く見かけます。そのため人にぶつかったりするトラブルが増えてきています。
歩いている場合も、携帯電話でもスマートフォンでも、人の歩行の邪魔にならない所に止まって話や操作をしましょう。
ちなみに自動車を運転しながらの携帯電話の通話、メールやネットの操作も道路交通法違反になります。
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