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 応接室の席次



お客様をお通しする時、どの席に案内すれば良いのか?原則としてお客様や上司など地位の高い方、肩書き順に上座に着席するのがルールです。

上座とは、出入り口から遠い方が上座になります。反対に出入り口から近い方は下座となります。





パターン1



パターン2



@から1番上座になります。ただ、下座からの景色がきれいな応接室の場合などは一言「眺めがいいのでこちらの席はいかがですか?」とルールを知った上でおすすめしている事が分かれば下座に案内するのも良いでしょう。



社内(オフィス内)に応接スペースがある場合

社内のスペースに近い方が下座になります。


役員室に応接スペースがある場合

社内スペース(社長デスク)に近い方が下座になります。


会議室の場合の席次@



会議室の場合A






車、タクシーの場合

運転手の後ろから@番、真ん中は窮屈なのでB番、最後の人(C)は助手席に乗ります。
もし、三人で乗る場合は@、A番が後ろでB番は助手席に乗りましょう。



飛行機、電車の場合

窓側は@真ん中は窮屈なのでB番ですが、人によってはトイレなどに行きやすいなどの理由で通路側を好む人もいるので臨機応変で対応しましょう。


エレベーターの場合


エレベーターにも上座があります。エレベーターボタンの操作は下座の人がします。目的の階に着いたら「開くボタン」を押さえ、上司に先に出てもらい下座は一番最後に出るようにします。


上座、下座は様々なシーンでありますので是非覚えておきましょう!





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