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子供に関するお祝いごとは思ったより多いものです。子供に関するお祝い事、種類を覚えておきましょう。
【子供に関するお祝い】
・御帯祝
(おんおびいわい) |
妊娠五カ月目戌の日のお祝いに使います。 |
・祝いの帯
(いわいのおび) |
妻の実家から岩田帯をお祝いで使います。 |
・帯掛内祝
(おびかけうちいわい) |
帯祝いのお礼に使います。 |
・命名(めいめい) |
赤ちゃんの名づけの日に半紙に「命名」と書いて下に名前を書きます。 |
・御誕生御祝
(おたんじょうおいわい) |
出産のお祝いに使います。 |
・祝御出産
(ごしゅっさんをしゅくす) |
出産のお祝いに使います。 |
・御初着(おんうぶぎ) |
出産祝いの金品に使います。 |
・御礼(おんれい) |
出産でお世話になった医師、助産婦さんへ渡す時に使います。 |
・内祝(うちいわい) |
出産のお祝のお返しに使います。 |
・御初穂料
(おんはつほりょう) |
お宮参りで神社へのお祝いに使います。 |
・祝初節句
(はつぜっくをしゅくす) |
男の子女の子共に初節句のお祝いに使います。 |
・入学御祝
(にゅうがくおんいわい) |
入学祝いに使います。 |
・祝御入園
(ごにゅうえんをしゅくす) |
幼稚園の入園祝いに使います。 |
・就職御祝
(しゅうしょくおんいわい) |
就職祝いに品物やお金を贈る時に使います。 |
・祝御成人
(ごせいじんをしゅくす) |
成人祝いに使います。 |
初節句のお祝いは早めに贈りましょう。初節句の人形や鯉のぼりは昔は母親の里方から贈るのがしきたりでしたが、この頃は父母同志が相談して贈ることが多くなりました。
また七五三のお祝いで神社に参拝する時はあらかじめその旨を伝えます。その際に「御玉串料」をお礼として渡しますので用意しておきましょう。
金額は3,000円〜5,000円が一般的でしょう。神社によっては当日申し込みをし、御玉串料の袋を必要とせず受付でお金を納めるだけの所もあります。
また、入園、入学祝いには現金が一番喜ばれるでしょう。小さな子どもへは両親に渡し、中学生以上の子供ならば、子供本人に図書カードや文具券、なども良いでしょう。
就職、成人祝いは現金でもいいが、新しく仕事に使えそうな物、大人らしい物、万年筆やベルトなどを贈る人も多いです。
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