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 日本食でのマナー



日本食は細かいマナーが色々とあり、気をつけないと不作法の人と思われてしまいます。


まず本膳料理と会席料理があります。本膳料理とは本膳、二の膳、三の膳と続いていきます。


かつてはこれが中心でしたが最近ではなかなかふるまわれる事も少なくなりました。これに代わって主流となったのが会席料理です。

一品ずつ出すのが正式だが、宴会などでは並べられている事が多いようです。

こういった場合、ふたのある器は最初に全て開けます。

ふたは両手を使って開けるのが正解です。

特にお椀などは湯気の水分により、ふたが密閉され開けづらくなっています。
片方の手でお椀の下で抑え、もう片方の手でふたを開けましょう。


取ったふたは膳の右側の外に上向きに置きます。ふたから雫が落ちないように気をつけましょう。


あと食べるスピードなのですが、個々で差があると思いますが、マナーとしては極端に早すぎたり、遅すぎたりせず、周りの人と足並みを揃えましょう。



他に気をつける事がいくつかあります。

膳にある器を手に取る時は右の器は右手で取り、左の器は左手で取り、袖などが汚れないように気をつけましょう。


大きな器などは口元まで持って行かず、食べ物だけを口に運びます。小さな器は場合によっては口元まで持って行くものもあります。


レモンやすだちを絞る時は汁が飛ばないようてを添えましょう。
また、大皿など皆で取り分ける料理は専用の箸を頂くか、自分の箸の口をつけていない方で食べられる分だけ小皿に取ります。


食事が終わったら、ふたを開けたものは全て元通りにふたをします。そして箸は揃えて置きます。箸袋がある場合は入れても構いませんが使用済みと分かるように箸袋の箸を折り曲げておくと良いでしょう。








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