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会場が初めての場所、なれない場所へはなかなか時間がよめないものです。余裕を持ち到着するようにしましょう。
・荷物をクロークに預ける
荷物を会場に持って行くのは必要最小限にしましょう。貴重品、財布、ハンカチ、口紅、ファンデーション位を小ぶりのバッグに入れて、コートやその他の物はクロークに預けましょう。
また、携帯電話は電源を切るか、マナーモードにするなどにしましょう。
・受付をする
受付係に「本日はおめでとうございます」と言い、その場でふくさを開き、ご祝儀袋の正面を相手に向け渡します。そして、氏名などを記入します。
・控室で待機する
開宴までの時間は控室で待ちます。懐かしい人に会ったりで、とても嬉しい気分になりますが、大声でしゃべったり、出入り口を大勢でふさぐような、他人の迷惑になる行いには気をつけましょう。
イスもあるかと思いますが、控室なので少なめの用意だと思います。目上の方にイスを譲りましょう。
・会場に入る
時間になると式場の人が案内してくれます。速やかに入場しましょう。席が決まっている場合はテーブルの上の名札を確かめてから席に着くようにしましょう。(名札は持ち帰ります)
教会式の挙式、神前式に参列する場合は席は決まっていませんが、前から、両親、兄弟、祖父母、親類、友人の順になっていますので気をつけましょう。
また、新郎側、新婦側と分かれていますのでこれも間違えのないようにしましょう。
挙式中は厳粛な場なので私語、写真撮影は厳禁です。
披露宴では主賓挨拶や乾杯の間はおしゃべりは慎みましょう。写真のタイミングは司会者の指示に従いましょう。食事のスピードは周りの人に合わせましょう。
・退場
会場の出口で新郎、新婦、各ご両親が立札しているので、挨拶をしてその場を去ります。「今日はお招きありがとうございました。」「素敵なお式でした。」など、たくさん話たいところですが、他の列席者の方もいらっしゃるし、その後の予定などもあるので一言、二言までにしましょう。
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