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式には出席できない、又は呼ばれていなくても、お祝いの気持ちを送りたい時はどうすればいいのでしょうか。
お祝いには品物を送ったり、電報で気持ちを伝える方法があります。
もし、品物の場合は相手との付き合いの深さもありますが、だいたい一万円位が良いと思います。
あんまり高価な物を送っても、相手の方もお祝い返しに困ってしまいます。
逆に安すぎる物でも先方は困ってしまうのです。
(というのは、お祝い返しの金額の目安が貰った品物の三分の一〜二分の一とされていますので、お返し選びが大変になります)
もし、予算の都合で一万円まで出せないのであれば「お返しは不要です」と一言メッセージを添えた方がいいです。
又、友人と一緒に送るというのもいいですね。友人と送る際も一人一万円前後、三人で送るのなら三万円前後が適当な額です。
【結婚のお祝いで喜ばれるもの】
1位・・・食器
好みはありますが、これから新生活を始めるカップルにはとても嬉しいプレゼントだと思います。
友人何人かと贈るのであれば、なかなか買えないちょっと高級なブランドのセットなどもいいですね。
2位・・・お鍋
これはとっても嬉しいと思います。食器に続き、これから絶対に必要なものだからです。カラフルな色があるル・クルーゼは喜ばれること間違いなし!
3位・・・置時計・フォトフレーム
高級ブランド食器のショップによくあるガラスのきれいな置時計やフォトフレームはお祝いにふさわしいアイテムだと思います。
なんといっても見た目が美しいです。新居のリビングに飾ってもらえたら嬉しいですね。
その他、ギフト券なんかも意外と喜ばれますよ。相手の好みが分からない時はこれを使っちゃいます。絶対ハズさないです。(笑)
予算の都合があまり無い方はお花やグリーン(観葉植物)を贈るのも良いと思います。お花やグリーンは結婚に限らずお祝いの定番です。
■贈るのに好ましくないもの
・包丁、ハサミ、鏡
「仲を切る」「仲が割れる」2人の仲が切れたり割れたりを連想させるものは絶対に避けましょう。
・ハンカチや下着
「別れ」を意味すると昔から言われています。結婚にはふさわしくないのでこちらも避けましょう。
■数にも注意する
偶数は縁起が悪いと言われています。割り切れる数は別れをイメージさせるので、物であってもやめましょう。特に4は死を意味するのでやめましょう。
ただ、2=ペア 8=末広がり といった良いと言われている数字もあります。
■お祝いの品はいつ渡すのがよい?
大体、挙式の1、2週間前に贈りましょう。郵送でもいいし、直接会って渡してもいいです。郵送の場合はメッセージを添える事も忘れずに!
直接会って渡す時は「大安」や「先勝」といった吉日の午前中、遅くても午後3時までに届けるのが正式ですが、お互いの都合もありますので約束をしてから出向かうようにしましょう。
■電報の送り方
式場や披露宴会場宛てに電話115番やインターネットで申し込み出来ます。宛名は新郎新婦、又は新郎新婦の父宛に出します。
その時の新婦の名前は旧姓にします。日時、会場の名前など間違いのないよう気をつけましょう。
NTTなら局番なしの115番です。(携帯電話の場合dokomoなら同じです)
KDDI(メタルプラス電話、auひかり電話サービス)でも局番なしの115番が利用できます。
インターネットで申し込むには
NTT東日本:http://www.ntt-east.co.jp/dmail/
NTT西日本:http://dmail.denpo-west.ne.jp/
KDDIでんぽっぽ:http://www.denpoppo.com/
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